【少しうれしかったこと】携帯キャリアをMVNOに変更したこと
最近、私の中で話題のMVNOに乗り換えました
MVNOとは、ドコモ、AU、ソフトバンク以外の携帯会社のことです、格安SIMとか呼ばれます
私は、NTTがやっているOCNという会社と契約しました
メリットは、料金が安くなること
デメリットは、
・キャリアメール(@docomo.ne.jp等の携帯会社のメール)が使えなくなること
・携帯会社が提供しているサービス(Docomo安心サポート等)が使えないこと
・実店舗が少ないので申し込みがめんどう
●MVNOにすれば、料金が1/4になる!?
現在、ドコモなどの主要な携帯会社は最低基本料金が同額に設定されています
その最低料金がこちら
7020円
現在はどの会社でもこれ以下になりません
その代わり電話がかけ放題になっています
ですが、これがMVNOですと
1800円になります
私はあまり電話をしないので、かけ放題のメリットがありません
ライトユーザーには打ってつけです
●気になる契約までの流れ
全体で一週間くらいかかりました
・5日前 キャリアメールが使えなくなるのでその連絡を知人にする
私は新たにGメールを取得して、携帯用のメールとして使うことにしました
・3日前 AmazonでSIMの変換アダプタを購入
これはSDカードで例えるなら microSDカード -> SDカード へのアダプタのような感じで
SIMカードの種類が違っても、対象のSIMカードへ変換することができます
私が使用しているスマホは旧型で、microSIMという大きさです
最新のスマホはほぼ nanoSIM という小さいSIMを使っているので
携帯買い替えを視野にいれてこちらを購入
・1日前 DocomoショップでMNP予約番号を取得
今使用している電話番号をそのまま引き継ぐことをMNPといいます
現在加入している携帯会社に行き、契約解除することと、MNPすることを伝えましょう
---- 以上が準備期間です ---
・1日目 OCN ONEへ乗り換え開始
乗り換えは実店舗ではなくネットで行います
OCNのサイト上でクレジットカード番号や、MNP予約番号を入力すると簡単に乗り換えることができます
・6時間後、OCNから確認メールが届く
「承りました」のメールが届きます
自動返信っぽいですが妙に遅く、不安な時間を過ごしました
・3日目 OCNから契約開始のメールが届く
使ってる番号あてに、SMSメールが届きます
今から電話が使えなくなります
・4日目 OCNからSIMカードが届き、契約完了!
電話が使えなくなった期間、私は1日でした
他の情報をみると2日間使えない期間があっただとか、色々聞きます
私が契約したのは nanoSIMですので
アダプタを使用して microSIMに変え、使用しているスマホに入れました
その後スマホ側に簡単な設定をすると電話やネットが使えるようになりました
●使用感
特に通信が遅いだとか、電話が繋がりにくいということもなく快適です
通信もちゃんとLTEが使えます
さてMVNOのデメリットをいくつか挙げましたが、私にとってデメリットと言ったらキャリアメールが使えなくなったことくらいです
それも最近はLINEなどで代用していたので、そこまで大きなデメリットでもありません
みなさんもこれをきっかけに乗り換えてみてはいかがでしょうか
選ばれるための事業計画、3つのポイント
さて、今回は選ばれるための事業計画ということで
Yコンビネータが選ぶ起業家のポイントと、選ばない起業家のポイントを見ていこうと思います
YコンビネータLLCはスタートアップ企業に対して投資している会社です
こういう会社のことをベンチャーキャピタル「VC」って言います
私も事業計画をいくつか作ったことがあるのですが
この記事をまとめていて、ダメな部分にいくつも気付かされました
ここに書かれていることは、そのまま「成功する事業アイディア」の考えに直結します
なぜなら、「選ばれる = 成功する可能性が高い事業アイディア」 と置き換えられるからです
選ばれるための事業計画、ポイントは3つあります
◆Point1. シンプルで具体的な表現をする
Yコンビネータは毎日多くの選考を行っています
その中から選ばれるためには
「並外れて具体的で簡潔に説明すること」
が必須です
どんな質問に対しても、まず最初の1行目で結論を、これ以上無い程簡潔な言葉を使って書くべきなのです
○率直な回答をする
事業アイディアを魅力的に見せるために、バズワード等で取り繕った言葉で回答するのはよくありません
かっこいい言葉を使って魅力的に見せようとしても、プロからしたら単なるノイズでしかないのです
例えば、以下のような答えはよくない例です
「私達は、人々と情報の関係性を革新的なものにします」
一見かっこ良く聞こえますが、具体的に何をしたいのか
検索エンジンを作りたいのか?SNSを作りたいのか? 全く理解できないのです
○模範解答はこちら
「GUIを用いて誰がどのように変更したかが一目で分かる、データベース管理ソフト」
この事業が成功するかは別として、何をやりたいかは明確に理解できますよね
◆Point2. 創業メンバー
事業アイディアを20秒程度読んだら、次にどんな創業メンバーなのかを確認する
どんな大学の卒業生なのか、どこで働いてきた人なのか、
全員プログラマーなのか、それともビジネス面とプログラマーが混ざったチームなのか?
それがどのくらい素晴らしいチームかを見極めます
それを判断するための質問が
「1,2文で、それぞれの創業者の実績や達成したことをアピールしてください」
というものだ
ちなみに事業計画にとって、一番重要視されるのがこの部分でしょう
模範解答は一つではありません
大学において非常に優秀な成績を残したかもしれない、素晴らしい開発者としての実績かもしれない
人それぞれあります
ただ重要なのは、
「どんなタイプの実績かより、どれほど大きいものだったか」
である
スタートアップを成功させるのは本来、本当に並外れたことなのです
探しているのは、そんな桁外れな起業家なのです
◆Pont3. 洞察力
VCは、もし創業メンバーが魅力的であれば事業アイディアに関係なく投資してくれます
ただし、非常に素晴らしい事業アイディアもまた投資の対象になります
それは単純に事業アイディアが素晴らしいからではなく、創業メンバーが優秀である証だからです
注視している部分は、
「事業アイディアがどんなものか、というより どれだけ深い洞察をしているか」
である
例えば、「C2Cのオークション事業」というだけなら良いアイディアにも悪いアイディアにもなり得るだろう
それよりも重要なのは
「ヤフオクよりも優れている点は何か?どのように競合サービスに勝つのか?」
という点を考え抜けているか、である
○多くの起業家が間違える、事業アイディアの勝利条件
既存サービスよりもどこが優れているか?という質問に対し、多くの起業家が
「自分のサービスの方が使いやすい」とか「デザインが優れている」と言うが、それは間違った回答である
・「使いやすい」サービスにするために、具体的にどのようなことをしようとしているのか
・それはヤフオクに勝つために十分な戦略なのか
という風に、具体的に書く必要があります
既存の大企業の競合サービスでは無く、自分たちのサービスをユーザーが選ぶ明確な理由が存在しないかぎり、絶対に勝つことは出来ないのです
起業家は
「障壁が何か?」という点を理解していて
「どう乗り越えていくか」という仮説を持っていいなければなりません
そして、その仮説を説明できなければなりません
言い換えると
もしその事業に大きな障壁や、大きな欠点があるならそれを隠そうとせず、必ず伝えるべきである
もし伝えなかったならば、VC側は単純に気づいていないのだ、と判断する
繰り返しますがVC側は事業アイディアよりも、起業家自身を重要視して評価する
事業アイディアの欠点を隠そうとするのは自身の評価を下げることになり、大きなリスクなのである
---------
以上になります
私的には「シンプルで具体的な表現をする」の項目が一番心に響きました
企画を説明する時、シンプルに説明できないような、メリットのわかりにくい事業アイディアは避けるべきだと思います
読書会 参加するべき3つのポイント
先週トガシさんの紹介で読書会なるものに参加してきました
読書会とはこうだ
10人程度で、その人が読んだ本の感想をプレゼンしあうというもの
プレゼンの時間は2~3分で、プレゼンの前に自己紹介も行います
この会が非常に刺激になりました
読書会のメリットを自分なりにまとめると、以下の3つのポイントになる
1.単純に、見知らぬ本に出会える
2.本のプレゼンを行うため、人前で話す練習になる
そして3番目、私にとってはこれが一番重要かなと思う
3.その本に対して、見識者達と意見を交換することが出来る
--------------------
1,2については説明はいらないだろう
日々を会社で過ごす私にとって、こういう機会はなかなか無い
2の話す練習は、実践形式ですぐに自分のレベルアップに繋がる
だが重要なのは3だと思う
例えばそうだな、例をあげよう
君は本ばかり読んでる頭でっかちだ、本については自分が街で一番詳しいと自負している
意気揚々と読書会に参加した君は、得意気に意見を話した
すると読書会の常連達は、そんなことは当然かのように一歩進んだ意見を返してきた
君はその本への理解度が足りなかったことを痛感する
こんな感じだ
つまり自分の中だけで完結していたのでは、自分がどの位置にいるのか把握ができないし
他人がどう感じているのか知ることも出来ない
それを客観的にしてくれるのが読書会での意見交換だ
逆にこういううれしい場面に遭遇することもある、その日私が体験したことだ
私は自分が面白いと思う本しか読んでこなかった、流行りの本の一つも知らない男だ
自信なさげに挑んだ読書会だったが
参加している皆は、私が読んできた本は面白そうだと言ってくれたのだ
主催者の方もこう話してくれた
「その本は私も読みましたが、まさに感銘をうけた本です」
こういう体験はなかなか嬉しい体験です
新しい体験、未知との遭遇ですね
人の意見を客観的に感じられたり、その人がどう思っているかの意見交換が出来る場所
かなり貴重な体験でした
みなさんも機会があれば参加してみてください
ホリエモンのプレゼン
ホリエモンの母校の卒業生に向けたプレゼンを見て心が動かされました
内容はこうだ、
卒業生のみなさん、これから10年後、敷かれたレールの通りに生きていける人は10%に満たないでしょう
それはグローバル化によって世界中の人たちが私達と同じ土俵に上がるからです
これからはレールがあるようで無い人生を送らなければいけません
皆さんが気づかないうちに、世界中の人たちは、勝手に世の中を変えていっています
その事実に皆さん気づいて下さい
------------------------
こんな内容でした
私はこれを聞いた時、不安はありませんでした
逆に、想像できない未来に夢を感じました
(明日は違った未来になるかもしれないという、好奇心ですかね(笑)このサークル名は何年も前に作ったやつですが。)
ホリエモンは来るべき未来への打開策として
「できるだけ多くの情報へ接し、それを自分の頭で整理して、発信していくことが大切」と言っています
いとも簡単に言ってくれるこのことは、私にとってはかなり大変に思えることだ
情報に接するのは良い
だが、それを頭で整理して発信する
これがなかなか難しいと思う
まして、それを口頭で行うのは皆が考えているより難しいことだと思うのだ
口頭では、文章で書くような時間的猶予は与えられない
文章でできないければ口頭で出来るはずない
そのため、まずはこのブログで色々発信していこうと思います
このブログはそのために作られました
若輩者ですが、みなさまどうぞお付き合いください