【映画評論】タイタンズを忘れない 2
前回の記事で、
映画評論をすると言っておきながら全然違うことを書いていたので
今回は評論してみようと思います
やっと巡り会えた男たちの青春映画!大きな壁を乗り越えた男たちの友情を刮目せよ!
読者の中に、ラグビーワールドカップを見てからラグビーに興味を持ち始めた方も多いのではないだろうか。
私は今までラグビーに興味はなかったのだが、海外で日本のプレーが絶賛されているのを知り興味を持った
興味のないあなたは是非この動画を見てほしい
さて、このラグビー映画は普通の青春ものとは違う。
時は白人と黒人が互いにいがみあう1971年アメリカ
黒人と話をするだけで仲間はずれにされてしまうほど人種差別が苛烈を極めた時代が舞台。
役所の制度で白人と黒人のラグビー混合チームが誕生し、嫌々ながら青春をともにするという内容だ。
実際にあった話を元にしている。
陽気な黒人に対して、品よく心を開かない白人。
性格を育った環境も違い、お互いプライドが高く、肌の色も違う。
チームコーチも黒人と白人の混合で構成されているが、お互いの教育方針に疑問を感じていた。
お互いがお互いを見下し疑心暗鬼の中、さらにその上位委員会たちもお互いを追いだそう画策している。
状況はまさに最悪。
この冷えきった仲がどう改善するのか、いやはたして改善されるのか!?必見です!
見どころは、ラグビーメンバー同士のプライドがぶつかりあうシーンだ。
男たちは一切譲歩しない、日本社会では見られない光景がそこにあります。
ディズニー作品なのですが、物語はダークな感じで展開されます。
コメディー映画に飽きたあなた、たまにはこんな映画も悪くないと思いますよ
ということで、今回は星3つです!
★★★☆☆